俺が買ったXiaomi Mi Mix 2SはQi対応ですが、Qiで困るのが「ワイのすまほでちゃんと充電できるんか?」という不安があることです。せっかくAmazonでレビューと価格とをにらめっこして悩んだ末に購入したのに、充電できなかったら悲劇なのよね。さらには、本体そのままだと充電できるけど、本体カバーつけたら充電できませんとなったら切なすぎる。
というわけで動作確認を含め、Xiaomi Mi Mix 2Sで使っている本体カバー(ケース)と、Qiスタンドの相性について調べてみました。画像の飛行機は記事と関係ありませんが、後ほどなぜか紹介します。
まず俺が使っているカバーはこちら。以前紹介したものです。ストラップホールがついててXiaomi Mi Mix 2Sの本体デザインもシースルーで魅せることができるので愛用しています。
商品名が、えーっと・・
「Qi 急速 ワイヤレス充電器 NANAMI Quick Charge 2.0 二つのコイル Qi認証済み ワイヤレスチャージャー 置くだけ充電 iPhone X/iPhone XS/iPhone XR/iPhone XS Max/iPhone 8/iPhone 8 Plus、Galaxy S9/S9 Plus/Note9/Note8/S8/S8 Plus/S7/S7 Edge/Note 5/S6 Edge Plus、他Qi対応機種 USB付属 qi 充電器 (銀)」
長ぇよバカ。
略してNANAMIのスタンド銀です。黒もあるけど、銀のほうがサイバー感あるし埃も目立たないしということで。
結論から申しますと、本体だけでも俺が買ったカバーをつけても、本体付属の純正カバーでも問題なくQi充電できました。よかったよかった。NANAMIのスタンドは本体のしっかり感がものすごいのと(とにかく固い)、Qiの高速充電にも対応していること、ケーブルも付属していることから個人的に評価が高いです。満足度が高かったので、職場用にも1つ追加で購入しました。
俺は高出力タイプのACアダプターを持っているので特に充電の遅さは気になりませんが、2A出力に対応したACアダプタを持っていない人は、↓こちらのACアダプタ付きにしたほうが無難です。500円+になりますが高出力のACは日本で買うともっと高額なんで損はないでしょう。
スタンド式のQi充電器なので、俺のようにスタンドタイプのケースを使っていない場合で、動画サイトなどを見る時に見るのが辛いという時も視聴スタンドになるので便利です。横向きにMi Mix2Sを置く際はちゃんと中央に置きましょう。少し横にずれたまま充電すると「充電が遅いです。デバイスの位置を調整してください。」と表示されてしまいますのでご注意を(とはいえ、そんなにシビアじゃないので気にしなくても大丈夫)。縦置きに関しては特に気になるところはなく、上下どちらでもビンビン反応して充電してくれます。
あとは補足情報として、俺が使っているカバーは、職場で同僚が使っているANKERのQiスタンドとQiパッドも動作したので、そちらも申し添えておきます。
せっかくなので紹介しますと、画像の飛行機は第二次大戦時にアメリカ側の傑作機とされているP-51Dでして、パイロットは皆さんご存知のチャックイェーガー氏。初めてベルX-1で音速を突破した男で、本機は大戦時の彼の愛機です。プライベートライアンの終盤クライマックスで飛んできてドイツ軍戦車を破壊した奴の同型機といえばピンとくる人もいるかな。何となく買っちゃったんですが、ずっしりとしたダイキャストモデルの重みからくる重厚感がたまらないので、Qiスタンドはいらないけど、チャックの乗ってたマスタングを探していたという人には超おすすめします。
というわけで、Xiaomi Mi Mix2SでQiスタンドを探している人は、NANAMIのを買えばよいと思うよという記事でした。